名古屋に行くときはわざわざ近鉄の「ひのとり」に乗ることが多い。
静岡県内への出張でも「ひのとり」を使ってしまう。
新幹線に乗るよりも２．５倍くらい時間がかかってしまうが、快適さが段違いだ。
旅の過程を楽しみたい人には、「ひのとり」は大変おすすめだ。

近鉄特急「ひのとり」のプレミアム車両の快適さに魅了されてしまった人間としては、名古屋に行くときにだけ乗ると機会が少なくて悲しい。

調べてみると、ひのとりは阪奈特急としても運転していることが分かった。
そのうち乗るために、メモがてらここに記しておく。

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大阪難波〜近鉄奈良のアーバンライナーについてはこちら。





大阪難波から近鉄奈良のひのとりについて


今は新型コロナウイルスの影響で平日しか運航されていないようですが、
大阪難波から近鉄奈良まであの「ひのとり」が一日何本か運航されているようです。
その数僅か一日４往復。

「ひのとり」の時間（ダイヤ改正以降も同じ）
平日
大阪難波発：１７時から２２時まで毎時２０分、２３時３０分
近鉄奈良発：８時１３分、８時４８分

休日
大阪難波発　１５時２０分、２０時４５分、２１時４５分
近鉄奈良発　８時１分、１６時３分



大阪難波と近鉄奈良間のひのとりの料金
運賃：５７０円
特急料金：５２０円
ひのとりプレミアム：３００円


そうすると、通常料金プラス８２０円で「ひのとり」に乗れることになる。
難波と奈良の間の所要時間が３５分なので、１分あたりに換算すると３９円の乗車料金がかかることになる。


同じ奈良県内の「大和八木」までの「ひのとり」の料金は、
運賃：６４０円
特急料金：５２０円
ひのとりプレミアム：３００円
所要時間が２９分なので、１分あたり５０円の乗車料金がかかることになる。


大阪難波から近鉄名古屋駅の「ひのとり」の料金は、
運賃：２４１０円
特急料金：１９３０円
ひのとりプレミアム：９００円
合計５２４０円。
所要時間が２時間５分程度なので、１分あたり４２円の乗車料金がかかることになる。


戻ってくるために別に料金がかかることも考えると、試しにひのとりに乗りたい人にとって、

大阪難波から近鉄奈良までの間を乗車することは、割安であるといえる。

ただ、ちょっとひのとりを満喫するには時間が足りないかな・・・？

暇な日に実践してみることにします。
→実践しました！！