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紀勢本線を一周して疲れ果てた僕。
海で泳いで、山で沢山汗をかいて・・・
あとは肉&ビール、という状態で松阪に到着しました。

松阪と言えば松阪牛。


【この旅のダイジェスト記録】

この旅は、令和4年の夏、翌日に妻と生まれたばかりの子供が退院する、という状況で、今後なかなか遊びに行けないだろうと思い、一人で夏休みを楽しんだものです。
その旅の後編(最終回)になります。

昔は駅弁などで満足していたのでしょうが、
最近は舌が肥えてきたこともあり、少しお金を出すようになりました。




一升びん宮町店は営業時間遅めで便利 

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向かったのは、『一升びん宮町店』です。
駅から徒歩15分ほどです。

駅からそれなりに離れているのですが、僕が「特急南紀」で松阪駅についた時間が午後7時30分過ぎだったため、ここしかあいていませんでした。

前回、令和4年2月にも訪問しましたが、おいしかったので再訪です。




一人回転焼肉を楽しむ

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今回はお一人様での焼肉です。
一人焼肉は初めて...ではありませんでした。
焼肉ランチはあるので、三回目くらいです。

一人焼肉って、周りからあまり見えないから実はハードル低いんです。
上の写真はカウンターですが、テーブルに通されました。


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回転焼肉と通常の焼肉があります。
一人でいろんな種類を食べたい方は回転焼肉がいいでしょう。


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くら寿司ではありません。
ランプが回ってます。
高い肉は、個別注文って感じです。


回転焼肉、いざ、実食!

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生ビールとごはん大とわかめスープ頼んで、いただきます!

本当に注意なんですが、
(松)と書いているものだけが松阪牛です。


僕は最初にカルビを食べて、
「前食べたときはもっと甘みがあったぞ?味が落ちたか?」
とがっかりしたのですが、松阪牛ではない牛肉を食べていました。


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松阪牛はワンランク上の味わいです。
とにかく油が甘い。
そしてワンランク上の値段です。


今回の旅には予算はありません。
元々1泊で新潟あたりに行く予定だったのが、
赤ちゃんを迎える準備で日帰りの近場になったので、何ならお金が浮いています。


そして旅の目的は、「海、マグロ、松阪牛」
お昼にまぐろを食べ損ねているので、夕食は沢山食べてもいいはずです。
カード払いなので、食べ過ぎても安心です。



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これが松阪牛かそうでないかはわかりません。
いい歳なので、カルビばかり食べていたら胃がもたれてしまいます。
赤みや切り落とし、タンやホルモンなども挟みつつ、
確実に胃に落としていきます。


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こちらは一枚1250円する「松阪牛特選」です。
もったいないので二つに切り分けようとしましたが、無理でした。


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激ウマですが、僕はカルビの方が好きです。あっちの方が甘い。


焼肉では、肉と語り合う必要があると思います。
油を落とさないように慎重に焼くことが強く求められます。
肉に失礼のないよう、しっかり焼いて食べました。

松阪牛中心に攻めつつ、吐きそうになったところでストップ。
1時間食べて、お代は7200円くらいでした。

調子に乗ると良くないですが、今日の僕には痛くも痒くもない値段です。
(∵高いけど、満足度に対して安い。想定内)。
大満足で、店を出ました。


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松阪駅から上本町まではビスタカーで帰りました。

おつまみとビールとアイスを買うも、アイスだけ食べて満足してしまいました。
大変満足できる鉄道旅でした。



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