加太で日帰り観光する前に見てほしい!温泉とお刺身を摂取する。
『おいしい魚を食べて温泉に入りたい』
そんな欲を満たしてくれるのが、和歌山の左上、加太。
大阪から1時間半で行けるので、日帰りで楽しめますよ。
今回は、お得な切符を使った加太日帰り旅を紹介します。
加太日帰り観光のモデルコースとして使ってもらえれば、嬉しいです。
トラブル続きだったので、
皆さんは失敗しないようにしてくださいね。
もくじ
🔖加太のお得な切符『加太観光きっぷ』
🔖和歌山市で途中下車。
🔖加太へはめでたいでんしゃで!
🔖加太はトンビに注意!
🔖【日帰り温泉】ひいなの湯がおすすめ
🔖いなさで地ビールと海鮮を楽しむ
🔖人形がたくさんの神社
🔖おいしい揚げパンをチョイ食べ
🔖最後に
加太のお得なきっぷ『加太観光きっぷ』
大阪から日帰りで加太に行くなら、『加太観光きっぷ』がおすすめ。
- 通常版は⇒2000円
- 往復サザン指定券付は⇒2520円
『加太観光きっぷ』のここがいい。
- 施設の割引が受けられる。
- 基本的にはお得。途中下車し放題。
- サザンの指定席に割安で乗れる。
サザンの指定席を買う場合は座席指定に時間がかかるので、
時間に余裕をもってくださいね。
列車が出る3分前に窓口についたので、
座席指定券付きは買えませんでした。
特急サザンには自由席がある
特急サザンには、指定席と自由席があります。自由席は追加料金なしで乗れるので、
お金を節約したい方は、自由席利用でOK。
なんばも和歌山市も始発駅なので、自由席でも座れます。
往復指定席利用なら指定席付きがお得。
往復サザン指定席付きの「加太観光きっぷ」は、
通常の半額、520円で往復指定席に乗れます。
片道利用の場合は、別に指定券を購入しても値段は同じです。
僕は時間がなかったので、インターネットで指定券を購入しました。
なんば〜新今宮の車内で購入したのですが、
購入する列車を間違えるトラブルがありました。
指定券を購入する時は、列車の時間を間違えないようにしてください。
南海のインターネットのシステムは間違いやすいです。
間違えたときは、「払戻」ではなく「変更」がお得。
みさき公園付近までいくと、海が見えます。
車窓は大したことありませんね。
和歌山市で途中下車可能!
なんばから1時間で和歌山市に到着。
この切符だと、和歌山市で途中下車できます。
和歌山城をながめる
時間のある方は、和歌山城をながめてみるのもいいでしょう。
加太を満喫したいなら、和歌山市で下車するのは加太観光の後がいいかと。
先に加太に行った方が、お風呂の時間を気にすることなくゆっくりできます。
超おすすめの肉まん店「げんまん」
すごくおいしい肉まんのお店。午前11時の開店後、すぐに売り切れることもるので、げんまんのTwitter要チェックです。
和歌山市駅から徒歩20分くらいかかります。
でも、歩く価値があるおいしさです・・・
お店の方も元気で、こっちも元気になりました。
(→『げんまん』については別記事へ。)
とり丼(500円)を公園で食べました。おいしい。
丼は30分前に電話予約するとスムーズです。
実は、サザンの車内で予約していたのです。
豚まん(300円)は、とっておきの場所で食べようと思います。
僕はここの豚まんを食べるのを、
とっても楽しみにしていました。
加太へは「めでたいでんしゃ」を利用
加太さかな線には、「めでたいでんしゃ」が走っています。
4種類あって、追加料金なく乗れます。
今回は、帰りに「めでたいでんしゃ かしら」に乗りました。
車内は、おさかなのつり革などがあります。
お子さんが楽しめる要素いっぱいです。
また別の記事で紹介します。多分。
めでたいでんしゃの運行情報に注意!
「めでたいでんしゃ」ばかりが運用されているわけではありません。
必ず、その日の運用を見てから行ってくださいね↓
加太から温泉まで歩いてどのくらい?
加太駅に到着しました。
電車の時間があわず、めでたくないでんしゃで到着しました。
加太駅を出て、道なりにまーっすぐ進んでください。
友ヶ島に行く船や、温泉には駅から20分くらい歩くと着きます。
この分岐は、左に進んでください。
看板がわかりにくいです。
港!加太に来ると、海に来た感がすごく出ますね。
夏になると海水浴場もあります。
歩道がないところには注意ください。
路線バスは見当たりませんでした。
各施設の送迎バスを使える場合もあるので、調べてみてください。
加太の食べ歩きはおすすめしません。トンビに注意。
海がきれいですね。
後ろに見えるのは、あの『友ヶ島』です。
ハチがめちゃくちゃ多くて、僕は二度と行きたくないです。
友ヶ島では、妻を盾にして歩きました。
友ヶ島に行くなら、夏は避けるべきです。
ここで肉まんを食べようとしたところ、この写真を撮った数秒後にトンビに持っていかれました。
この町はめちゃくちゃトンビが飛んでいるので、注意してください。
加太で食べ歩きは絶対にダメです。
その時は笑ってごまかしましたが、心では泣きました。
僕はこの肉まんをすごくすごく楽しみにしていたので・・・
日帰り入浴はひいなの湯へ。露天風呂が気持ちいい
加太の日帰り温泉は、ひいなの湯がおすすめです。
洗い場5つの小さめの浴室ですが、お客さんは僕だけでした。
『加太観光きっぷ』の提示で、タオルつき1200円が900円になります。
露天風呂は熱くなく、いつまでも入っていれるお湯でした。
営業時間に注意してください。
休憩所です。露天風呂の景色もこんな感じだと考えて下さい。
ビールの誘惑がありましたが、僕は店で飲むと決めていたので打ち勝ちました。
いなさで海鮮と地ビールをいただく
海鮮は、「いなさ」がおすすめです。
お風呂と加太駅の間にあるからです。
(面倒なんで頼みませんでしたが。)
おつくりセットを頼みました。
加太といえば、『たい』らしいです。
出てきたおつくりが何の魚か、僕にはよくわかりませんでしたが、
弾力あっておいしかったです。全部たいかな?
和歌山の地ビールもいただきました。
オーシャンビューですね。
ここならトンビにもおそわれません。
淡嶋神社は人形がいっぱい
ひいなの湯の隣に、「淡嶋神社」があります。
人形がたくさんおかれています。
人形供養の神社だそうです。
ちょっとだけ・・・怖いですね。
【場所】
おいしい揚げパンをいただく。〜加太の食べ歩き〜
超逆光の写真で申し訳ないのですが、
このキシモト商店の揚げパン、おいしかったです。
チョイ食べにお勧め。
でも、先ほども書いたとおりトンビには注意。
【場所】
最後に
大阪から片道1時間半で行ける『加太』は、半日でも十分に楽しめる場所でした。
今度の休みに行ってみませんか。
休暇村の日帰りプランのようなものを使うのもいい手です。
【今回の旅の主な行程】
- 10時15分なんば発、げんまんを経て12時半に加太へ。
- ひいなの湯で一時間弱入浴。
- いなさでおつくりセットとビール
- 15時の列車で帰る。時間に余裕あれば、もっといたかったです。
南海電車で行けるおすすめのお出かけスポットを紹介しています。
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