加太で日帰り観光する前に見てほしい!温泉とお刺身を摂取する。

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『おいしい魚を食べて温泉に入りたい』

そんな欲を満たしてくれるのが、和歌山の左上、加太。
大阪から1時間半で行けるので、日帰りで楽しめますよ。

今回は、お得な切符を使った加太日帰り旅を紹介します。
加太日帰り観光のモデルコースとして使ってもらえれば、嬉しいです。

 sakana



トラブル続きだったので、
皆さんは失敗しないようにしてくださいね。




取材日:R4.12.10








加太のお得なきっぷ『加太観光きっぷ』

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大阪から日帰りで加太に行くなら、『加太観光きっぷ』がおすすめ。

  • 通常版は⇒2000円
  • 往復サザン指定券付は⇒2520円

『加太観光きっぷ』のここがいい。

  • 施設の割引が受けられる。
  • 基本的にはお得。途中下車し放題。
  • サザンの指定席に割安で乗れる。
難波駅の窓口で購入できます。
サザンの指定席を買う場合は座席指定に時間がかかるので、
時間に余裕をもってくださいね。
 sakana

列車が出る3分前に窓口についたので、
座席指定券付きは買えませんでした。

特急サザンには自由席がある

特急サザンには、指定席と自由席があります。
自由席は追加料金なしで乗れるので、
お金を節約したい方は、自由席利用でOK。
なんばも和歌山市も始発駅なので、自由席でも座れます。


往復指定席利用なら指定席付きがお得。

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往復サザン指定席付きの「加太観光きっぷ」は、
通常の半額、520円で往復指定席に乗れます。
片道利用の場合は、別に指定券を購入しても値段は同じです。

僕は時間がなかったので、インターネットで指定券を購入しました。
なんば〜新今宮の車内で購入したのですが、
購入する列車を間違えるトラブルがありました。
 sakana

指定券を購入する時は、列車の時間を間違えないようにしてください。
南海のインターネットのシステムは間違いやすいです。
間違えたときは、「払戻」ではなく「変更」がお得



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みさき公園付近までいくと、海が見えます。
車窓は大したことありませんね。


和歌山市で途中下車可能!

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なんばから1時間で和歌山市に到着。
この切符だと、和歌山市で途中下車できます。


和歌山城をながめる

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時間のある方は、和歌山城をながめてみるのもいいでしょう。
加太を満喫したいなら、和歌山市で下車するのは加太観光の後がいいかと。
先に加太に行った方が、お風呂の時間を気にすることなくゆっくりできます。

超おすすめの肉まん店「げんまん」

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すごくおいしい肉まんのお店。午前11時の開店後、すぐに売り切れることもるので、げんまんのTwitter要チェックです。
和歌山市駅から徒歩20分くらいかかります。
でも、歩く価値があるおいしさです・・・
お店の方も元気で、こっちも元気になりました。
→『げんまん』については別記事へ


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とり丼(500円)を公園で食べました。おいしい。
丼は30分前に電話予約するとスムーズです。
実は、サザンの車内で予約していたのです。

豚まん(300円)は、とっておきの場所で食べようと思います。

 sakana

僕はここの豚まんを食べるのを、
とっても楽しみにしていました。





加太へは「めでたいでんしゃ」を利用

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加太さかな線には、「めでたいでんしゃ」が走っています。
4種類あって、追加料金なく乗れます。


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今回は、帰りに「めでたいでんしゃ かしら」に乗りました。
車内は、おさかなのつり革などがあります。

 sakana

お子さんが楽しめる要素いっぱいです。
また別の記事で紹介します。多分。


めでたいでんしゃの運行情報に注意!

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「めでたいでんしゃ」ばかりが運用されているわけではありません。
必ず、その日の運用を見てから行ってくださいね↓





加太から温泉まで歩いてどのくらい?

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加太駅に到着しました。
電車の時間があわず、めでたくないでんしゃで到着しました。



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加太駅を出て、道なりにまーっすぐ進んでください。
友ヶ島に行く船や、温泉には駅から20分くらい歩くと着きます。


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この分岐は、左に進んでください。
看板がわかりにくいです。


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港!加太に来ると、海に来た感がすごく出ますね。
夏になると海水浴場もあります。


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歩道がないところには注意ください。
路線バスは見当たりませんでした。
各施設の送迎バスを使える場合もあるので、調べてみてください。




加太の食べ歩きはおすすめしません。トンビに注意。

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海がきれいですね。
後ろに見えるのは、あの『友ヶ島』です。
ハチがめちゃくちゃ多くて、僕は二度と行きたくないです。

 sakana

友ヶ島では、妻を盾にして歩きました。
友ヶ島に行くなら、夏は避けるべきです。




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ここで肉まんを食べようとしたところ、この写真を撮った数秒後にトンビに持っていかれました。


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この町はめちゃくちゃトンビが飛んでいるので、注意してください。
加太で食べ歩きは絶対にダメです。
 sakana

その時は笑ってごまかしましたが、心では泣きました。
僕はこの肉まんをすごくすごく楽しみにしていたので・・・






日帰り入浴はひいなの湯へ。露天風呂が気持ちいい

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加太の日帰り温泉は、ひいなの湯がおすすめです。

洗い場5つの小さめの浴室ですが、お客さんは僕だけでした。
『加太観光きっぷ』の提示で、タオルつき1200円が900円になります。

露天風呂は熱くなく、いつまでも入っていれるお湯でした。
営業時間に注意してください。



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休憩所です。露天風呂の景色もこんな感じだと考えて下さい。
ビールの誘惑がありましたが、僕は店で飲むと決めていたので打ち勝ちました。




いなさで海鮮と地ビールをいただく

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海鮮は、「いなさ」がおすすめです。
お風呂と加太駅の間にあるからです。

『加太観光きっぷ』提示でタコのお寿司がサービスになります。
(面倒なんで頼みませんでしたが。)


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おつくりセットを頼みました。
加太といえば、『たい』らしいです。
出てきたおつくりが何の魚か、僕にはよくわかりませんでしたが、
弾力あっておいしかったです。全部たいかな?
和歌山の地ビールもいただきました。


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オーシャンビューですね。
ここならトンビにもおそわれません。



淡嶋神社は人形がいっぱい

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ひいなの湯の隣に、「淡嶋神社」があります。


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人形がたくさんおかれています。
人形供養の神社だそうです。
ちょっとだけ・・・怖いですね。

【場所】


おいしい揚げパンをいただく。〜加太の食べ歩き〜

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超逆光の写真で申し訳ないのですが、
このキシモト商店の揚げパン、おいしかったです。

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チョイ食べにお勧め。
でも、先ほども書いたとおりトンビには注意

【場所】


最後に

大阪から片道1時間半で行ける『加太』は、半日でも十分に楽しめる場所でした。
今度の休みに行ってみませんか。

休暇村の日帰りプランのようなものを使うのもいい手です。



【今回の旅の主な行程】

  • 10時15分なんば発、げんまんを経て12時半に加太へ。
  • ひいなの湯で一時間弱入浴。
  • いなさでおつくりセットとビール
  • 15時の列車で帰る。時間に余裕あれば、もっといたかったです。


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