山陽新幹線「みずほ」のグリーン車は快適か?
水色の新幹線のグリーン車に乗ったことって、ありますか?
- みずほのグリーン車が快適か?
- N700AやN700Sのグリーン車との違いは?
みずほのグリーン車は何号車?
みずほのグリーン車は、6号車の半室です。
のぞみのグリーン車が16両のうち2両あるのと比べると、車両全体に占める割合は4分の1で、希少だといえます。
元々の席が少ないので、EX予約では数人しか乗っていなくても空き状況が「▲」と表示されます。
さて、みずほのグリーン車は、どんな感じでしょうか。
みずほのグリーン車の座席はどんな感じ?
みずほ(N700系)のグリーン車の車内はこんな感じ!
グリーン車の座席は、4列×6の24席あり、東海道新幹線のグリーン車と比べて車内が狭いので、秘密基地感・プライベート感をより強く感じちゃいます。
座席は、東海道新幹線のものとだいぶ違います。のぞみとの座席の大きな違いは、レッグレストがあるかどうか。座った時の快適さはのぞみよりも上、です。
のぞみと同じで、フットレストもあります。レッグレストで足が上がる丁度いい位置にフットレストがあるので、すごく快適でした。
住みたい!と思いました。
床面は絨毯が敷かれています。
右側のひじ掛けに、座席の角度とレッグレストを調整できるつまみがあります。ひじ掛けの中にはサイドテーブルも入っています。
1つだけ不便な点があるとすれば、トイレが少し遠いこと。
ただ、トイレを遠くに置くことで人通りを減らすという工夫かもしれません。現に、乗っている間、グリーン車を利用している人と乗務員以外は通りませんでした。
トイレの付近は結構広くなっています。
「みずほ」のグリーン車でどうすごしたか。
広島から新大阪までは、1時間20分。
平日終電のみずほグリーン車には、お客さんは数人しか乗っていませんでした。
超静かな空間で、長くもなく、短くもなく、という感じでした。
山陽新幹線はトンネルが多いからか、Wi-Fiがつながらない時が多くて、Wi-Fiがつながらないと、もう飲むしかないですね。
広島駅で購入した謎ポテチと、サントリーのロング缶とカープチューハイ。
広島駅の改札内の売店は午後10時まで開いているので、改札外のセブンイレブンで妥協するべきではないですね。
駅の売店の多くがセブンイレブンなどの大手コンビニチェーンに変わってしまいましたが、あれは本当に面白くないですよね。どこでも売っているパンやおにぎり、ちらっと売っているご当地のお土産、あぁいうお店はとても嫌いです。
「みずほ」と「のぞみ」のグリーン車のサービスの違い
僕が気づいた大きな違いはこれ。
- みずほには、レッグレストがある。
- のぞみでは、「時代の先端を行く雑誌」WEDGEがもらえる。
- のぞみでは、おしぼりがもらえる。
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のぞみのグリーン車には乗ったことはありませんが、N700A、東海道新幹線ひかりのグリーン車と比較するなら、こちらの記事がおすすめです。
まとめ
思い付きで乗った、みずほのグリーン車。
N700は指定席でも4列なので、「指定席で十分」と考える方は多いですが、さすがグリーン車。4000円くらい課金した価値まではないものの、1ランク上の快適さがありました。
気が向いたときに一度乗ってみると、大人な空間が味わえるはず。
僕のおすすめは、お酒よりもコーヒーです。お試しあれ。
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のぞみとみずほってどちらが速いか知っていますか?
知らない方は、是非見てみてくださいね。
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