吊り橋が怖い。秘境・天川村のみたらい渓谷の旅
紅葉のシーズンに奈良県の秘境・天川村に行ってきました。
今回は、天川村のみたらい渓谷の観光に役立ったらいいなと思い、
旅に役立つだろう情報をメモしていきます。
今週末のドライブにとてもおすすめですよ。
秘境・みたらい渓谷を観光する前に
🔖大阪からみたらい渓谷へのアクセス
🔖みたらい渓谷の駐車場
🔖みたらい渓谷観光の所要時間は?
🔖みたらい渓谷の吊り橋について
🔖谷瀬の吊り橋はみたらい渓谷にある?
🔖みたらい渓谷の滝について
🔖みたらい渓谷にはたくさん魚がいる!
🔖みたらい渓谷付近の観光地・日帰り温泉
🔖最後に
大阪からみたらい渓谷へのアクセス
天川村のみたらい渓谷は、洞川温泉からやや離れたところにあります。
バスで洞川温泉に行く場合、みたらい渓谷に足を伸ばすためには十分な計画が必要です。
正直、難しいでしょう。
大阪からみたらい渓谷に行くと、寄り道せずに概ね1時間半かかります。
よって、大阪からみたらい渓谷に行こうとする場合は、9時には出発したいですね。
程よく遠い点が、ドライブにおすすめです!
天川村までは下市口からバスが出ていますが、
電車で行くのは少ししんどいかな、と正直思います。
みたらい渓谷をがっつりハイキングするなら、確かにバスの方がいいかもしれないな、と思っています。
みたらい渓谷の駐車場
みたらい渓谷の駐車場は、川の横を車で進んだ奥にあります。
この写真のトンネルが車でいくことのできる限界らしいのですが、
トンネルの手前左側に駐車場がありました。
『みたらい休憩所』にも車を止めることができるようです。
とめることのできる台数は、10台程度でしょうか。
そのように見えましたので、シーズンは大変だと思います。
みたらい渓谷観光の所要時間は?
今回、みたらい渓谷を観光するために使った時間は、ちょうど1時間でした。
あまり沢山歩くとしんどいので、
道から見える滝や吊り橋、みたらいの滝や光の滝まで行って戻ってきたり、
川に降りたりした程度です。
がっつりみたらい渓谷をハイキングするのであれば、
そのハイキングコースについては、公式サイトを参照されるべきかと思います。
ただ、天川村に宿泊するくらいの時間がなければ、このコースは無理じゃないかというのが率直な感想です。車どうするねん問題もあります。
みたらい渓谷の吊り橋について
みたらい渓谷は、きれいな渓谷が広がっているのですが、
ここにかかる長い吊り橋が魅力的です。
結構しっかりとした橋なので、大きくは揺れません。
ただ、この吊り橋、橋の上から下を見るとやっぱり怖いですし、
実は、全く揺れないわけではないんです。
そんなわけで、この吊り橋は高所恐怖症の方にはあんまりはおすすめしません。
でも、ここに行かなければみたらい渓谷の魅力は3割減すると思います。
なぜなら、吊り橋の上から見える滝がとてもきれいだからです。
川にかかる吊り橋もありますが、時間の都合上行っていません。
谷瀬の吊り橋はみたらい渓谷にある?
よく間違える点なのですが、
みたらい渓谷と谷瀬の吊り橋はまた別の場所にあります。
また、谷瀬の吊り橋はスリルが全く違います。
谷瀬の吊り橋は、こんなんです。
谷瀬の吊り橋は十津川村で、天川村とはまた谷筋が違います。
それに対し、天川村の吊り橋については既に写真で出したとおりです。
そして、十津川村と天川村の両方を1日で観光することは無謀と考えます。
橋を楽しみたいのであれば、十津川村、
渓谷を楽しみたいのであれば、天川村を選ぶべきでしょう。
私の個人的な感想ですが、十津川村よりも天川村の方が、温泉や鍾乳洞など、さすが大峰山のふもとなだけあって、見るものが多くがあると思います。
ちなみに、天川村に行く途中の黒滝村にも吊り橋がありますよ。
別の記事で紹介予定ですが、黒滝村の道の駅はとても楽しかったですよ。
みたらい渓谷の滝について
みたらい渓谷には、滝があります。
僕が見たのは、みたらいの滝と光の滝です。
▼みたらいの滝(吊り橋から見た。)
▼多分、光の滝。
みたらいの滝を見るためには、階段を上って吊り橋を渡って・・・
と、する必要があるのですが、滝を見るためには往復20分くらいあればよいでしょう。
そんなにたくさん歩くことはなく、体力がない方でも十分に楽しめます。
この画像は、滝の上から撮っています。水の中を見たい人はyoutubeへ。
車いすなどの方は、車道から見える吊り橋を見たり、
流れを見たり、という観光になるのでしょうか。
雰囲気は十分に楽しめます。
▼車道から見えるのはこの程度です。
▼車道から、川にかかる吊り橋を眺める。
みたらい渓谷には沢山魚がいる
みたらい渓谷には沢山魚がいます。
天川村の洞川温泉に流れる川の方が圧倒的に魚が多いのですが、
みたらいの滝にも、水の中を見ると魚がいました。
滝には気を付けないといけません。川遊びには向いていないと思います。
水に触れる程度でしょうか。
川の様子などについては、動画を見ていただく方がわかりやすいかもしれません。
広い川はこんな感じで、ごつごつしています。
みたらい渓谷付近の鍾乳洞や温泉
このように書きましたが、
みたらい渓谷自体には、それほど他に見るものはありません。
鍾乳洞や、トロッコ、日帰り温泉などについては、
車で15分くらい移動した先の、洞川温泉にあります。
洞川温泉には、いくつか日帰り温泉がありますが、
無難に「洞川温泉センター」によるとよいのではないかと思います。
車をここの村営駐車場にとめて、
温泉に入って、近所でご飯を食べて戻っても、
うまくいけば駐車場は無料です(1時間半まで。)。
最後に
今回は紅葉のシーズンに行きましたが、紅葉がとてもきれいでした。
紅葉以外の時期も、渓谷の涼しさを感じることができると思います。
紅葉シーズンは混むことも考えると、他のシーズンを狙って、ものすごく軽いハイキングとしてみたらい渓谷に訪問されるとよろしいかと思います。
洞川温泉も非常に素敵なところなので、
それらを含め、天川村は大阪から足を伸ばしてリフレッシュするのに非常におすすめです。
今週末のドライブの候補地にいかがでしょうか。
密も避けれますし、自然も感じることができてとてもいいですよ!
動画、よかったら見てください。
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