しまかぜのカフェ車両でスイーツをいただく。

未だ人気が衰えない観光特急しまかぜ。
そのカフェ車両でお茶するためだけに、お出かけしました。
→しまかぜの洋風個室についてはこちら。

この記事では、カフェ車両のすばらしさについて語ります。
しまかぜ当日予約のコツ

しまかぜの券を当日購入して乗車しました。
ある日妻から『日曜日の午後どこか行ってきていいよ。』と言われ、
どこに行くか思いつかず、欲望のままにしまかぜに乗りに行ったのでした。
普通の日曜日の午後、伊勢発のしまかぜは、
・大阪行き:満席
・京都行き:プレミアムに空きあり。
・名古屋行き:満席
という状況でした。・京都行き:プレミアムに空きあり。
・名古屋行き:満席
京都行きは、賢島発が他より早いので人気が低いのかもしれません。
大阪北部の人なら、京都についてもあまり悪い影響はないと思います。
というわけで、しまかぜの直前予約をするなら「京都行き」を狙うべきですね。
しまかぜのカフェ車両の混雑状況はどんな感じ、予約はできる?

しまかぜには、カフェ車両があり、車窓を眺めながら食事ができます。
洋風個室や和風個室の方はお部屋で食べれますが、
他の席の方は、基本的にはこのカフェ車両に来て食べることになります。
【比べてみてください】
同じく電車の中でご飯を食べれるものとしては、サフィール踊り子があります。
関東の方は、こちらを利用することも検討ください。

午後3時20分に鳥羽駅で乗車した後、
自分の席の存在を確認した上で、カフェ車両に直行しました。

着席すると、いいにおいのするおしぼりをいただけます。
2階席と1階席がありますが、眺望のいい2階席を選びました。

鳥羽から乗ると、ほんの少しだけ海が見えます。
鳥羽を出てすぐから、松阪のあたりまでカフェ車両にいました。

メニューは豊富。
スイーツセット1300円にしました。

ケーキは3種類の中から選べます。
数に限りがあるので、ケーキを選びたい方は早めにカフェ車両に来てくださいね。
宇治山田のあたりで、ケーキは残り1種類になっていました。
なかなか高級感のある、良いケーキでした。

スナックカーってまだあるんですね。
しまかぜには検札はなかったので、切符を用意する必要もなく、のんびりできます。
個室では検札があった記憶があります。
プレミアム車両の車内販売で一杯。

伊勢中川付近でカフェ車両利用をやめ、席に戻ってきました。
せっかくとった席。ずっとカフェ車両を使うのはもったいないです。

一人席は南側なのでまぶしい。
まぶしいから車窓は楽しめません。
車窓が楽しめないとなると、車内販売しかありません。

伊勢中川から京都までの間に車内販売が1往復していきました。
クラフトビールとととかまを購入したところ、
在庫がワゴンになかったようで、めっちゃ時間がかかりました。

注文からここまで整うのに15分くらいはかかっています。
できれば、カフェ車両併設の売店で購入したいところ。
プレミアム車両の座り心地は、さすが、といったところ。
レッグレストがあると満足度が高いのは僕だけでしょうか。
ひのとりプレミアムと似ていました。

時おり、クラシックが流れる列車に揺られ、京都に向かいます。
八木か西大寺で降りれば大阪に早く帰れるのですが、僕はしまかぜに乗るためだけに鳥羽に行ったので終点までのりました。
過ごしやすさは、行きのノーマル特急とは大違いです。
京都駅に到着

しまかぜの京都駅到着は午後5時半です。
ひととおり写真撮影して、JRで大阪に戻りました。

この日は新幹線がとまっていて、在来線も遅れていて大混雑でした。
さいごに
二年半ぶりのしまかぜでした。同じ観光特急の青の交響曲は大人向けなのに対し、しまかぜは家族旅行向けの明るい印象があります。
しまかぜに乗るためだけに旅するのはさすがに勿体ないですが、伊勢に行くなら是非乗りたい列車ですね。
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