飛騨高山観光・酒蔵めぐりをする前に知りたいこと

高山観光といえば、古い町並みでの酒蔵巡りですよね。
高山の町には、酒蔵が7つもあります。
どの蔵に行くか、なかなか悩ましいですが、
高山での酒蔵巡りのヒントを提供します。
便利なマップがあったので置いておきます。
もくじ
🔖 試飲の量ならここ。原田酒造場
🔖飲み比べに最適。舩坂酒造
🔖建物が素敵。川尻酒造場
🔖愛想が良い。平田酒造場
🔖落ち着いた土間で飲める二木酒造
🔖老田酒造店・平瀬酒造店(試飲せず)
🔖結局は好みだ。
試飲の量ならここ。原田酒造場「山車」
高山での試飲といえば、原田酒造場です。
メインの銘柄は、山車。
380円でお猪口を購入すると、
試飲用の約12種類が1回ずつ試飲できます。
目星をつけて試飲するようにしてください。
チェイサーのお水も忘れずに。
満足度は高いものの、こみ合っているので落ち着くことはできません。
ここのお店のおすすめは、酒饅頭です!!
何年も前に食べたプリンも結構おいしかった記憶があります。
お酒?人それぞれ好みがあると思いますよ。

こちらで販売や試飲の受付を行っています。
朝一番に行ったので、あまり、良い記憶はないです。
テーマパークかな?舩坂酒造店(深山菊)
こちらの舩坂酒造は、原田酒造場の近くにあります。
深山菊が主な銘柄です。
試飲マシンがたくさんならんでいます。
僕は、500円で6杯の試飲をしました。
味を知るためには十二分です。
少し離れたところに、プレミアムと書いた試飲の機械があります。
コインを使い果たした後に気づきました。
こちらの方がおいしそうでした。
お酒の好みは人それぞれですが、
原田酒造場よりもおいしく感じました。
ただ、とても混みあっています。
酒蔵巡りをするなら、舩坂酒造店はマストです!
建物が素敵。川尻酒造場
ここから紹介する酒蔵は、閑散としていました。
上の二つが特に優れているわけでもないので、立地が原因でしょうか。
こちらの酒蔵、雰囲気がとても良い。
販売店ではなく、まさに酒蔵で売っている感じです。
有料試飲を1杯だけ試しました。
確か「山ひだ 原酒2017」を飲んだはずです。
古酒っぽい味がしました。
玉川のそんなねっとり甘くないやつ・・・といえばわかります?
ここは、建物の雰囲気では1番だと感じました。
古酒なので、お酒の好みははっきりと分かれます。
愛想が良い平田酒造場(飛騨の華)
内部の写真は撮影していません。
平田酒造場は、気になったお酒をお店の人がついでくれるスタイルでした。
お客さんが少なかったので、
お酒に関する話を聞きながら試飲することができます。
どこの酒蔵もそうなのでしょうが、
自信をもって作っていることを強く感じました。
今回試飲を行った中では、一番好きなタイプの日本酒。
しかし、午前8時からやっているというHPもありましたが、
9時57分の時点でまだ開いていませんでした。
一本買って帰りました。
落ち着いた土間で飲める二木酒造(氷室)
ここの酒蔵も、人は少なめでした。
コインを購入して、試飲の機械で飲むスタイルでした。
座って飲めますよ。
ごめんなさい、そんなに味の記憶はありません。
水系だったかと思います。
ワカコ酒の武田梨奈さんのサインがありました。
ここにいらっしゃったようです。
ぷしゅー
老田酒造店・平瀬酒造店
少し離れたところにあるのが平瀬酒造店。
残念ながら、僕が行った時(9時35分)には開いていませんでした。
営業時間が8時15分からなんていうことはないと思います。
そのため、試飲することはできませんでした。
こちらが老田酒造店。
試飲のハードルがやや高く感じ、入って中を見て出てきてしまいました。
そのため、レビューはできません。
鬼ころしって苦手なんですよね。
しょうゆソフトを売っています。
結局は好みである。
僕が高山に旅行した際の、
酒蔵巡りについての簡単なレポートを紹介しました。
高山の酒蔵は比較的試飲が充実しています。
僕が試飲をしたのは5つの蔵ですが、3日間に分けて行いました。
●好きなお酒を見つけること
●飲み過ぎないこと
●目星をつけて試飲すること(味わかんなくなる)
楽しく旅をするには、上の3点が非常に重要です。
酒蔵めぐりをするためだけに、
高山に電車やバスを使っていくことはありなので、
マイカーで行こうと考えている方、一度、考え直してください。
ちなみに...
甘くてパイナップル的な酸味のある日本酒が好きな僕には、
高山のお酒はそれほど刺さりませんでした。
そんな僕のおすすめは、飛騨古川の酒蔵です。
是非、飛騨古川への訪問も検討ください。
コメント