連休の予約はお早めに。サンダーバード乗車記。
大阪から高山に行ってきた。
建設が進む北陸新幹線の様子なども含めレポートしていきたい。
サンダーバードは、大阪から金沢ないし和倉温泉に向かう特急。
北陸新幹線が延伸した場合、サンダーバードは敦賀止まりになることが予想される。
乗り換え無しほどありがたいものはない。
金沢まで乗るなら、今だ。
※2022年5月に取材しています
連休のサンダーバードの予約
連休にサンダーバードを予約する時の注意点を語っていきたい。
サンダーバード予約は1か月前の午前10時から。
サンダーバードの予約開始は、1か月前の午前10時から。いわゆる10時打ちをする必要まではないが、
e5489などで早めに確保しておきたい。
2022年のゴールデンウイークの場合、
指定席は20日前くらいから満席近く、
当日はグリーン車も含め満席だった。
人気列車なので、早めに確保したい。
新幹線の切符と同時に買いましょう
在来線特急と新幹線を同じ駅で乗り継ぐ場合、
在来線と新幹線の券を同時に買えば、
在来線の特急券が半額になる【乗継割引】。
乗継割引は1回しか使えない。
だから、 サンダーバード➡新幹線➡ひだ と乗り継いだら、
サンダーバードが半額になる。
※富山駅は乗り継ぎ割引適用がない駅なのでひだは割引なしです
サンダーバードの所要時間を確認しましょう
遅いサンダーバードと早いサンダーバードがある。
新大阪〜金沢の所要時間が一時間近く変わるので、
乗るサンダーバードが速達型か否かは確認しておきたい。
車内販売も自販機も無い。
サンダーバードに乗る際には、食料を仕入れておくことが重要。
自販機は利用停止中。
ついに飲料まで売られなくなってしまった。
三時間閉じ込められて、飲み物を買えないのはやばい。
駅弁は新大阪駅が充実している。
駅弁目的で新大阪からサンダーバードに乗る判断は、アリ。
サンダーバードにWi-Fiがついた
車両の型式によるのかもしれないが、今回乗ったサンダーバードには、Wi-Fiがついていた。
前回、東京から金沢経由で大阪に行ったときにはなかったので、
最近ついたのだと思う。
相変わらず、指定席にコンセントはなかった。
道中の車窓
サンダーバードは、原則湖西線を通る。
金沢方向を向いて右側の座席が琵琶湖側なので、おすすめ。
夜は何も見えないので、どちらでもいいと思う。
建設中の新幹線の高架をところどころに見ることができる。
北陸新幹線は、新大阪まで一気に開通させてもらわないことには、関西人にメリットがない。
敦賀の人は、多分米原経由で東京に出た方が早いだろうし。
地方創生とかいいつつ、
結局、東京一極化の傾向にいらだちを覚えつつ。
高山に行くのにサンダーバード?
大阪から高山に行く場合、
名古屋まで新幹線を利用した後にひだに乗るか、
大阪から直行のひだに乗るのが通常だ。
・JRは、距離が長くなればなるほどkmあたりの単価が安くなる。
・原則、途中下車可能。
・経路がダブらない限りは、一枚の切符で買える。
・往復割引が効くのは片道601kmを超えてから
以上を踏まえ、
上の写真の切符を購入して旅行した。
値段ほぼ変わらずに、富山や金沢に立ち寄れる。
サンダーバードの賢い使い方については、以下の記事参照。
そんなわけで、高山旅行の記事をアップしていきます。
この間、東京から金沢まわりで帰るときに、
サンダーバードのグリーン車に乗ってきた。
快適なグリーン車のレポートについては、
以下のページをご覧ください。
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