急な用事があり、日帰りで埼玉に行ってきた。
帰りは東京見物でもして帰ろうかと思っていたが、東京駅まで送ってもらったので、仕方なしに帰ることにした。

JAL便も取れず、Peachで妥協をしようとするもそこそこ高い感じだった。
東海道新幹線での単純往復は面白くないと思っているので、今回は初めて、東京から金沢経由で大阪に帰ることにした。
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金沢経由で東京から大阪に行く安い切符の買い方

今回、4000円くらい損をした。

色々なサイトに書いているが、大阪から東京間を往復する際、行きか帰りのどちらかで金沢に寄っても追加料金ほとんどなく行くことができる。

結論だけを書くと、計算が間違っていなければ金沢経由の方が安い。

・新大阪⇔東京
 乗車券 1万7820円
 (自由席特急券9920円)
 合計 2万7740円

・新大阪→東京→金沢→新大阪
 乗車券 1万4410円(新大阪〜東京〜金沢〜山科)+770円(山科〜新大阪)
 (自由席特急券6370円、4960円、サンダーバード1210円)
 合計 2万7720円




安い切符を購入するための知っておきたいポイント

  1. 片道100km以上の切符では逆戻りをしない限り途中下車が可能(但し、大都市近郊区間発着の切符は要注意)。
  2. 切符は長距離になればなるほど1kmあたりの運賃単価が下がる。
  3. 同じ場所を二度通る切符は発行できない。
  4. 特急券は途中下車により無効になる。
  5. 金沢駅での在来線特急/新幹線の乗り換えで在来線特急券が半額になる。


今回は急に決まったので、東京から大阪まで金沢経由で片道で購入した。
運賃は1万0340円。往復ばらばらに買うと、運賃だけで1万9250円してしまう。
切符のルールを知らないと、5千円近く損をすることになるのだ。
上のポイントを無視すると、損をしてしまうのがわかっただろう。20211009_145705


東京から北陸新幹線で金沢へ

東京から初めて北陸新幹線に乗車した。
使った列車は、午後3時24分発の「はくたか」。
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北陸新幹線の最速列車は「かがやき」だが、全車指定席なので少し高くなってしまう。
ここは、30分遅いけれど「はくたか」を利用した。

北陸新幹線。実は大宮から新高岡までの区間は初めて乗ることになる。
今までは並行在来線ばかり乗っていたので。
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座席はこんな感じで、個人的には東海道新幹線よりは素敵だと思った。
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長野の盆地を通っていく。東海道新幹線に乗っていたのでは絶対に見ることのできない山の風景だ。
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北陸新幹線は、上越妙高を過ぎて糸魚川の辺りに着くと進行方向右手に海が見える。
海が見えるまでは、こちら側の座席は特に何も見えなかったので、北陸新幹線のおすすめの座席が必ずしも進行方向右側、というわけではない。
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金沢駅で、もりもり寿司をテイクアウト!

せっかく金沢に寄るのだから、途中下車をするべきだろう。
北陸新幹線が金沢止まりなら、金沢で必ず降りるので、金沢で途中下車をしても追加料金は不要。
北陸新幹線が敦賀まで延伸された場合は、サンダーバードが敦賀止まりになる可能性が高いので、金沢での途中下車には新幹線の特急券が2枚必要になってしまう。

そういった意味でも、北陸新幹線の中途半端な延伸は不要である。


北陸新幹線が伸びたら降りなくなるであろう、金沢駅。
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もりもり寿司金沢駅前店は、兼六園の方の出口を出て、すぐ左側の建物の上の方にある。
フォーラスという建物の6階にある。とても賑わっていたが、もりもり寿司のテイクアウトは並ばずともOK。
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ネタを選び、10分くらいでお寿司のテイクアウトに成功した。


金沢駅のお土産屋さんにいくつかより、食料を調達。
次に乗るサンダーバードには、車内販売はないのだ。

石川の地酒の有料試飲をしながら選ぶことが可能。
買おうと思っていたお酒を試飲したら好みじゃなかったので、無駄な出費を免れることができた。
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今回は、到着時間が遅かったので、サンダーバードを1本遅らせて1時間20分の乗り換え時間の中でそういった過ごし方をした。


廃止される前に。サンダーバードのグリーン車に乗った。

サンダーバードのグリーン車に乗れるのは今のうち。

北陸新幹線が延伸すれば、少なくとも利用価値がなくなるのであろうサンダーバード。
大阪まで延伸されれば、間違いなく廃止になるだろう。
あまりこちらに来ることもないので、せっかくだし、グリーン車を利用することにした。
グリーン券は、4190円(※乗り継ぎ割引は適用されない)。
特急券が1210円なので、とても高い。
ただ、それで3時間弱乗れると思えば、新幹線ほど高く感じない。



サンダーバードが入線。入線は出発の5分くらい前。
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サンダーバードグリーン車のテーブルなど

サンダーバードグリーン車の中で、もりもり寿司を食べる。
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カップ酒・立山。ドリンクホルダーはこんな感じ。
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金沢で買ったお菓子「ちゃんこビーバー」。おいしいあられだった。サンダーバードのテーブルはこのように半分の大きさになる。
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サンダーバードグリーン車の座席

サンダーバードグリーン車の座席はこんな感じで、2席+1席。
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あまりお客さんが乗っておらず、僕を入れて延べ5人程度。
頭のクッションがとても気持ちよく、フットレストもよい感じだった。

テーブルはひじ掛けに収納するタイプなので、前の列の人がリクライニングをしても影響を受けない。

サンダーバードにはコンセントもある。
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ただし、サンダーバードにはWi-Fiがなかったので、それは少し不便に感じた。

ご飯を食べた後は寝るだけなのだけれどね。

座り心地がよくて、大きい窓に流れる車窓をぼーっと見ていた。



3時間弱で新大阪に到着。
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まとめ

今回は、東京から大阪に行くのに金沢を経由してみた
東京大阪の往復とほぼ同額で金沢に行けるのだから、東海道新幹線に飽きたっていう人は一度使ってみてはいかがだろうか。

サンダーバードの廃止、北陸新幹線の敦賀延伸まで使えるこのルート、大変おすすめである。

同じく、中央本線で松本を経由するルートも考えられるが、
その場合は名古屋までの切符になるので大回り乗車の恩恵は少ない。

値段などは自分で調べてほしいが、賢く移動すれば、得することができる。



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